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zoom RSS ビタミンC誘導体の正体?!A

<<   作成日時 : 2011/09/14 10:57   >>

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前回@の続きです♪
http://tebukuro.at.webry.info/201108/article_5.html


前回お話したとおり、誘導体とは


酸化しやすい(不安定)な成分に別の物質をくっつけて、安定させたもの

です。


しかし、一見素晴らしい誘導体にも実はマイナス面のからくりもあるのです。


今回もメジャーな

「ビタミンC誘導体」

を例にとりますね。

---------------------------
@分子量が大きくなる

前回も登場した図ですが、誘導体は

「アスコルビン酸(ビタミンC)」に

「誘導体」(イラストの青い部分)

をくっつけた物質です。


画像








ということは、


誘導体はピュアなビタミンCより分子量が大きい

=肌に浸透しにくい



のです。


分子量を比較すると・・・

---------------------------

@アスコルビン酸        =176.13
※ピュアビタミンC

Aアスコルビルリン酸Na    = 358.08

Bアスコルビルリン酸Mg     =289.54

CVC-IP             =1129.00

DAPPS:アプレシエ       = 560.00 
※CDは脂溶性ビタミンC誘導体
 

---------------------------

一般的に、角層(バリヤ機能)を抜けるためには、

分子量が

500〜1000以下(角層の状態により異なる)

と言われています。


という事は、


CのVC-IPは、

実質角層より先には浸透しない


可能性があるのです。


ちなみにCDは、水溶性のため肌に浸透しにくいビタミンCに、
脂溶性(脂になじみやすい)の成分をくっつけることで、


バリヤ機能を抜けやすくしようと考えられた誘導体です。


一見素晴らしいコンセプトに思えますが、分子量が大きければ残念ながら肌には浸透しません。



逆にABの誘導体は、水溶性でただ肌に塗っただけでは難しいですが、

イオン導入によって、肌への浸透が期待できると言えます。
---------------------------

あと、特に新規成分などにありますが、実験データで、
(グラフとか、メラニン細胞が白くなってる実験写真とか・・・etc)

「この成分の素晴らしさは、実験結果で証明されてます!」

みたいなの・・・ありますよね。


でもそれは、実際肌に塗った実験結果ではなく、
肌の細胞を採取して成分を与えるなど、

「試験管レベル」

で実験したデータも多いのです。


つまり実際の肌では、


「バリヤ機能」を抜けなければ
実験のようなデータは発揮されないのです。



誘導体に限らず言える事ですが、
どんなに素晴らしい成分でも、


「分子量」


は気にしておきたいポイントといえます。
(肌表面で働く成分には関係ありませんが)



ちょっと話はそれましたが、続きはまた次回♪



・・・・・・・・・・・Bへ続く・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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