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zoom RSS ビタミンC誘導体の正体?!@

<<   作成日時 : 2011/08/30 15:19   >>

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「ビタミンC誘導体」
「ビタミンE誘導体」

とか、「○○誘導体」という成分がコスメに多用されていますが、
この「誘導体」って何だかご存知ですか?!


筆者も会社員時代、(販売先の)スタッフやドクターに
化粧品勉強会をしまくっていたのですが(笑)

自称コスメ通でも、正直知ってる方はほとんどいませんでした。


総じて「誘導体」の方が効果が高い!
と考えている方が多かったです。


そもそも誘導体とは何なのでしょうか?

---------------------------

よく使われる


「ビタミンC(=アスコルビン酸)」



を例にとります。


誘導体とは一言でいうと・・・

酸化しやすい(不安定)な成分に別の物質をくっつけて、安定させたもの


です。


↓イメージはこんな感じ
オレンジの部分(ビタミンC)に、青い物質(誘導体)がくっついている
画像







ビタミンC誘導体でよく使用される成分を例にとると・・・
(青字の成分が誘導体=安定させる成分になります)
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・アスコルビン酸Na
 →ビタミンC+Na(ナトリウム=塩)がくっついている

・リン酸アスコルビルMg
 →ビタミンC+Mgリン酸マグネシウムがくっついている

・アスコルビン酸グルコシド
 →ビタミンC+グルコシド(=糖)がくっついている

---------------------------

なんで、わざわざ誘導体にするのか?
ビタミンCそのものを配合しちゃえばイイじゃん?

と思いますよね。


でも、ビタミンCはとても酸化しやすく不安定な物質なので、

極端な話、化粧品に配合しても使用する前にどんどん酸化してしまい、

せっかく肌に塗ってもほとんど意味がないのです。

ビタミンCも、粉(原料)の状態では酸化しませんが、水に溶かし空気にふれた途端酸化がはじまります。


化粧品の成分に水はつきものですから、その中でどんどん酸化してしまい、

ビタミンCとしての効力を失ってしまうのです。


だからわざわざ誘導体にして、安定させた状態で配合しているのです。


---------------------------

しかし、誘導体のままでは、
ビタミンCとしての効果を発揮することはできません。



なぜなら、誘導体は別の物質(NaやMg)をくっつけているので
ピュアな「ビタミンC(アスコルビン酸)」ではないからです。


では、どうやって肌に作用するのか?


肌に塗った際肌に存在する酵素によって、誘導体(上図の青い部分)が
はずれ、ピュアなビタミンC(アスコルビン酸)になってからはじめて
ビタミンCとして肌に作用するのです。

---------------------------

こうみると


「誘導体ってスゴ〜い!!」


と思いますが
(筆者も最初はそうでした)


あまり知られてない弱点もあったりするんですよね、これが(笑)


一度では語りつくせないので、また次回お話しますね♪


・・・・・・・・・・・Aへ続く・・・・・・・・・・・


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